新型コロナウイルス感染症の5類感染症への変更に伴う当会の対策について

 令和558

受診者様各位

                                 医療法人厚生会

                   

新型コロナウイルス感染症に係る対応について

 

平素は当会の健康診断実施にご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

この度、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが令和558日から変更されることを踏まえ、関連学会等8団体により感染対策の運用が見直されました。当会は、同日付の「健康診断実施時における新型コロナウイルス感染症対策について」に準拠し、引き続き一定の感染対策のため、下記のお願い事項を実施してまいります。受診者様にはご理解とご協力いただきますようお願いいたします。

 

【受診者様にお願いする事項】

○ 受診をお断りする場合

次に該当する方は、受診をお断りします。該当しなくなってから受診してください。

     新型コロナウイルスに感染している方及び新型コロナウイルスに感染した後、厚生労働省の示す感染者の療養期間が終了していない方

   受診時に風邪症状(発熱、咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁、鼻閉、頭痛)や関節・筋肉痛、下痢、嘔気、嘔吐、味覚障害、嗅覚障害のある方

 

○ 受診延期を考慮していただきたい場合

① 新型コロナウイルスに感染した方

新型コロナウイルスに感染した場合、他者への感染の心配が無くなった後もしばらくの間は健診の結果に異常がみられる可能性があります。体調が十分に回復してから受診することを推奨します。

② 新型コロナワクチンを接種した方

 接種後、3日以上経過してから受診することを推奨します。副反応が起きた方は、体調が十分に回復してから受診することを推奨します。

新型コロナウイルス感染既往のある方については、胃カメラ検査等エアロゾル感染リスクの高い検査が含まれている可能性があるため、たとえ厚生労働省の示す感染者の療養期間が終了した場合でも、原則療養期間終了となった日から4日経過以降の受診にご協力ください。

 

○ 受診に際して

・施設内では原則として各自不織布マスクの着用をお願いします。ただし、個人の体質等により不織布マスクの使用が困難な場合は、使用可能な材質のマスクの着用を認めます。

・他の受診者様への配慮等から、マスク着用がない場合は受診をお断りする場合がありますので、ご理解をお願いいたします。

・マスクを着用される場合は、特に指示がない限り、常に着用をお願いいたします。

・入口等にアルコール消毒液を用意しますので、受診者様には施設への入館(室)時と退館(室)時のほか、健診中も適宜手指消毒をお願いします。アルコールを使えない方には、界面活性剤配合のハンドソープ等により手洗いをお願いします。

・受付時間を守り、感染対策にご協力をお願いします。

・受診前に施設受付で、非接触型体温計等で体温を実測することがありますのでご協力をお願いします。

・施設内での会話は私語を慎み必要最小限とし、小声でお願いいたします。

 

【当会の対応】

○ 基本姿勢

新型コロナウイルス感染症の感染防止のために、最新の医学情報を基にした対策を講じます。

当施設では、マスク着用、手洗い等の手指衛生、換気、「三つの密」の回避、人と人との距離の確保を基本的感染対策として取り組むことにより、受診環境の確保に努めます。

○ 施設の受診環境の確保

・受診者様、当会職員(以下「職員」という。)相互の安全確保のため、健診の遂行上、特に必要のある場合を除き、施設内では不織布マスク着用を原則とします。ただし、個人の体質等により不織布マスクの使用が困難な場合は、使用可能な材質のマスクの着用を認めます。

・健診受付時、速やかに問診等を行い、受診者様の健康状態を確認します。

・発熱があるなど健診受診者様として不適当と判断した場合は、受診者様に説明した上で、後日、体調が回復するなど安全を確認してからの受診をお願いいたします。

・受診者様と職員が対面で話す際は、適切な距離を確保するよう配慮をします。

・室内の換気は、常時、窓やドアを開けるなどして行います。ただし、機械式換気装置が稼働し、十分な換気量が確保されている場合は窓やドアの開放による換気は必須ではないものとします。

・職員は、アルコール消毒液等による入念な手指の消毒を励行します。

・受診者様が触れる箇所を、定期的にアルコール消毒液により清拭し環境衛生に努めます。

以上